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清水港に飛鳥Ⅱ寄港しました

11月4日は、コロナ禍の影響により11ヶ月ぶりの飛鳥Ⅱ寄港になりました。

この日を待ちわびていたかのように、頂上にパウダー雪を装う富士山の見える秋晴れ。

横浜港から清水港へのクルーズでした。横浜港からランドマークタワーを初めとした都市の宝石を思わせる光の輝きに送られ、レインボーブリッジを潜り、房総半島の営み灯りを楽しみながら・・・そして駿河湾です。

そこでは、富士山を正面にした航海となり富士山に抱かれた気持ちになります。

11月4日のこの日、飛鳥Ⅱは三保松原の沖に姿がみえ朝焼けとともに入港しました。

安全対策をとり、定員の半分の乗船客でした。いつもなら多勢の市民がこの客船を見に岸壁にまいります。

しかし、この日は、関係者以外立ち入り禁止によりこのblogをお届けしたいと思います。

日の出ふ頭が静岡の海の玄関口として整備がはじまり、迎い入れ環境整備として、国内外観光客、地元市民、港湾関連企業の意識調査も行いながら、ディープツアーコースを造成しながら、二カ国語マップも作成してまいりましたが、コロナ感染症緊急事態宣言にてパタリ。。。

そこに11月4日の飛鳥Ⅱ寄港は、見慣れたはずの飛鳥がひときわ綺麗でした。華やかな港となりました。

客船の迎い入れと産業の両立を図った風景づくりの清水港。やはりギャラリーが欲しいですよね。

それでいて、より良い景観形成に力が入るというものでしょう!!

17時、独特の銅鑼の音が響きわたり、いよいよ出港になりました。

楽しい船旅を!!ありがとう!!またきてね。エプロンにジョウロで描く水文字。見送る40発の花火のなか、ペンライトや手を振るこの港の情景ならではに、ホロリ。。。です。